「小さな習慣」スティーブン・ガイズ著 感想
今日は期日前投票に市役所へ行ってきた。当日は仕事(夜勤だけど)で難しいかなと思って。
っていうか昨日マイナンバーカード受け取りに市役所に行ったときに投票してくればよかった。気づくのが遅かったなっていう。
僕が読書習慣を作りたくなったきっかけであるこの本は是非とも書いておきたいと思い、あらためて読んでみた。
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当時の僕は(いまも似たようなものだけど)自宅ではだらだら過ごし、仕事の往復をただ繰り返していた。
正直な話し、さかのぼれば社会人になってから10年以上だいたい同じ生活をしていた気がする。
ゲームをして、漫画読んで、テレビを見てゴロゴロだらだらみたいな生活。
10代後半頃には、社会人になったら彼女作って結婚して~みたいなことに自然となるんだろうななんて思っていたけど現実は非常なもんだった。
ま、何もしない人間には何もめぐってこないわけで…。
もともと趣味らしい趣味もなく、好きなこともなかったからただ時間だけが過ぎてく日常。そんな自分を変えたい思いもあったけど、「めんどくさい」が口癖の僕には自己啓発本を読んでも、読んでるときは感心して共感していたけど読み終わったらゼロに戻る…その繰り返し。
それを5年以上繰り返し、出会った本だった。
小さな習慣とは何か?
目標は、ばかばかしいくらい小さくしろ!
(表紙より)
小さすぎて、ばかばかしいと思う行動が、大きな結果を生み出す!
(表紙のそでより)
”小さすぎて失敗すらできない”ちょっとしたポジティブな行動
(1ページ はじめに)
この本を毎日最低2ページずつ、最後まで読み続けてください
今度は、今すぐ自分の鼻を触ってみてください
(18ページ 1章 小さな習慣とは何か?)
感想
習慣をつくるということが如何に難しいことか。
ダイエット、筋トレ…、僕もやったことがあったが特別強い意志があったわけでもなかったので長くても1か月でやめてしまうことしかなかった。何なら口だけで掲げて結局やらなかったこともあったなぁ…w
この本では目標を極限まで簡単にすることで、最初の1歩になる目標を決めその発展を習慣化につなげる。
そのためのやり方や心構え、効果的な方法を実際に著者が実施して起こった変化などの解説のもと読み進めることができ説得力もあるなと感じた。
最後に
結果的に僕はいまのところ、
本を1日2ページ読む
スクワットを1日10回
この2つを実施している。たまにサボってしまうときもあるし、スクワットに関しては忘れてしまうこともあるのとそれ以上に発展させるようなことがほぼない。
今年に入ってからやりはじめてるけど習慣化にはまだまだかかりそうだ。
最近ではこれに加えて、ブログを書くってのも加わってる気がする。
目標として紙にメモして掲げてはいないけど。いつもはじめてはぼちぼちフェードアウトしてしまうブログだけど今回は結構楽しくやれてるし続けられそうな予感。(アクセスは全然ないんだけどね!w)
書くことなくなった時がヤバそうだけど。極限に簡単な目標ってのを考えて書き出さないとな。
「公開関係なく記事2行書き出す」とかかなぁ。あんま同じこと書いても効果なさそうだけど。
いまある習慣、PC、スマホ、テレビ…、これらを押しのけるのは難しいとは思ってるけど加えられるようにこれからも小さな習慣を続けていきたいと思う。